太もも裏の痛みについて
川口市にある整体koharuの向井です
今日は、太ももの裏の痛みについてです。
太もも裏の痛みには、肉離れや神経痛、筋肉コリなどがあります。
その痛みや種類によっても対応が違ってきます。
例えば、肉離れの場合は受傷してすぐはマッサージやストレッチなどは行ってはいけません。
筋繊維が切れることで痛みを出しているので、包帯やサポーターで圧迫をして安静にすることが1番です。
徐々に痛みが引いてきたら、マッサージや温めたりと血流を良くしてあげてください。
神経痛の場合、太ももの裏に痛みがあっても原因は違うところにある場合があります。
例えば、腰や臀部の筋肉から神経を刺激し臀部から太ももの裏にかけて痛みを出しているケースなど良くあります。
その場合、腰や臀部の筋肉をマッサージしたり温めることで楽になることがあります。
あとは、反り腰や姿勢が悪い方に神経痛は起きやすく
姿勢へのアプローチも大切です。
筋肉のコリの場合、太ももの裏のハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)が硬くなり痛みやしびれを出しています。
筋肉のコリが原因のものは、お風呂上りなど温めた後に楽になることが多く、動いてると楽になるやストレッチをすると楽になるのもそのためです。
こういう場合は、マッサージやストレッチなど積極的に行っていってください。
マッサージのポイントとしては、ハムストリングスがおしりの骨である坐骨結節の下あたりから硬いところをボールやポールなどでイタ気持ちいい程度で30秒~1分マッサージするといいです。
ストレッチも30秒程度息を吐きながら行って下さい。
注意事項としては、やりすぎないようにしてください。
このように、痛みや種類によって対応も違ってきます。
もし、太ももの裏の痛みでお悩みの方は整体Koharuにご相談ください。
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