腰痛で立って靴下がはけない方へ
川口市にある整体Koharuの向井です。
今日は、腰痛で立って靴下がはけない方へ
腰痛の患者さんで朝起きると腰が痛い
腰が痛くて靴下がはけない
という相談をよく受けます。
こういう方の場合にポイントになるのが
骨盤の動きと関係するおしりの筋肉(大殿筋、中殿筋、小殿筋)
股関節の動きと関係する腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)です。
靴下をはくときに前かがみや前傾姿勢をとると腰に痛みが出るということは、骨盤の前傾の動きが悪くなっています。その骨盤の前傾に大きく関係するのがおしりの筋肉の大殿筋、中殿筋、小殿筋です。この筋肉が硬くなると骨盤の動きを悪くしてしまい、骨盤の前傾ができなくなります。
骨盤の前傾ができにくくなると腰が過剰に頑張ってしまい腰痛の原因になります。
もう1つの原因となる股関節の動きには、腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)があります。
靴下をはくときに腰痛や足があがりにくい、股関節がつまるといった場合はこちらが考えられます。
腸腰筋は、股関節の曲げる動作(屈曲)に関係しています。
腸腰筋が硬くなってしまうと股関節の屈曲の動きが悪くなり、その分腰への負担が大きくなります。
靴下をはく動作の中で、この2つの筋肉がポイントになることが多く、
靴下をはくときに痛みや違和感のある方は、この二つの筋肉をストレッチやマッサージをしてみて下さい。
もし、そこのポイントを刺激して楽になるようであれば、そこが原因です。
毎日、続けてみてください。
そして、それでもなかなか腰の痛みや違和感が取れない場合は整体Koharuにご相談ください。
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