手指のこわばりでお困りの方へ
川口市鳩ヶ谷にある整体Koharuの向井です。
今日は、手指のこわばりについて
当院の患者さんの中にも手指のこわばりや痛みを相談される方は多くいます。
手指のこわばりは、女性に多く朝起きた時に感じるという方が多いです。
手指のこわばりには、ばね指や親指の付け根の部分などの腱鞘炎から、ヘバーデン結節やプシャー結節などの変形性関節症、関節リュウマチなどがあります。
ばね指は、母指、中指、薬指に多く、指の曲げ伸ばしで「パチン」と引っ掛かります。
ばね指や腱鞘炎は、仕事や家事などでの使い過ぎや使い方の問題で起こることが多いです。
ヘバーデン結節やプシャー結節は、第1関節、第2関節に起こる変形で腫れと痛みがありだんだんと指が変形していきます。
この変形には、女性特有の更年期障害の1つとされエストロゲンなどのホルモンの低下によるものが関わっているとされています。
関節リウマチは、朝の手指のこわばりが長く、1時間以上続く場合もあり、指の第2関節、第3関節や指の付け根、両手足などの複数の関節に腫れや痛みがでることが多いです。
関節リウマチは、自己免疫の異常により、関節組織が破壊され炎症反応が強まり腫れや痛みを出します。
特徴として、微熱や倦怠感、疲れやすい、骨粗鬆症、貧血などの症状を伴うことがあります。
このように、手指のこわばりでも症状や場所によって違いがあり治療や対処の仕方は変わってきます。
手指のこわばりでお困りの方は、整体koharuにご相談下さい。
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